2003年11月24日

連休末期症状という名の自宅サーバー公開熱【自宅サーバー始動!?①】

いつもながら、きまぐれに、自宅に公開サーバーを持ちたくなった。\nしかも、3連休最後のこの日に。\n「連休末期症状」というヤツだろうか。\nサラリーマン独特の現実逃避なのかなぁ。\nこのWebサイトの公開も、3連休最後の日だったような。。。。\n
さてさて、現在、我が家はフレッツADSLでネットに接続している。\nということは、自宅のサーバーをネットに公開するためには、\nダイナミックDNSサービスへの登録が必要だ。

■ダイナミックDNSサービス探し
ダイナミックDNSサービスは、無料のものが、けっこうあるようだ。\n色々、あるなかから、評判の良さ気な、ZiVEを選ぶ。\n
■ダイナミックDNSサービス登録~ZiVE
①ユーザー登録
登録は、簡単だった。\nユーザー登録の際に記入したメールアドレス宛てに、すぐに登録情報が送信されてきた。\nこのメールに初期パスワードが記載されている。\nさっそく、ログイン。\n
②ホスト名の登録
例えば、「hoge」というホスト名を取得すると、「hoge.zive.net」が、\n自分のドメイン名となる。このドメイン名を使って、自宅のサーバーを\nネット上に公開できるのだ~\nさて、どんな名前がイイかなぁ。さてさて、命名ルールはどんなもんかな。\n「ホスト名に入力できる文字は、3文字以上64文字以下の半角英数小文字。」\n「入力されたホスト名が、選択したドメイン内で、既に使用されていた場合、\nその旨メッセージが表示される」のだそうで、とりあえず、長めのホスト名を入力。\n
「ホスト登録モード」を、(1)「ダイアルアップ接続ホストモード」と (2)「常時接続\nホストモード」のいずれかから選択する。IPアドレスが固定じゃ無いか、固定かの違い
らしい。\n我が家は、フレッツADSL接続で、IPアドレスは固定じゃない。\n(→実際、この後、ブロードバンド・ルーターを何度も再起動することになるのだが、\nそのたびに、割り当てられるグローバルIPは変化していた。)\nつまり、「ホスト登録モード」は、(1)「ダイアルアップ接続ホストモード」を選択することになる。\nADSL利用者にとって、このモード名前は、ちょっと紛らわしくないだろうか?\n
ま、とりあえず、登録。\n幸い、今回登録したホスト名は未使用だったようで、登録に成功。\n
■DiCEを使ってホスト名に対するIPアドレスを設定する
さて、ホスト名の登録が終わりまして、次は、このホスト名と、自分のグローバルIP
アドレスとを関連付ける設定ですな。\nこの作業は、フリーウェアのDiCEを利用。\nこのツールは、先ほど登録した、無料のダイナミックDNSサービスZiVE に対応している。\nおかげさまで、あっという間に作業は完了。\n
さて、ためしてみましょう。\nコマンドプロンプト上で、ping を打ってみる。\nping 「我がドメイン名」\nうぉ。きちんと、IPアドレスが返ってきた~\n
しかし、ここから、Webサーバーの公開までは、一波乱が待ち受けていたのだった。

Posted by mametanuki at 2003年11月24日 18:56
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